財団法人武蔵野文化事業団はなぞだ

今年度初の試みである落語の授業の準備。寄席とか名人会とかの説明をレジュメにする。おすすめ公演をリストアップしようとe-plusを調べているうちに武蔵野市民文化会館で4月11日に桂三枝春風亭小朝東西落語名人会が開かれることを知る。これって各地を巡業してやっているものだよねえ。まさか地元でやるとは思ってもみなかった。しかもまだチケットが残っていると知ってあわてて押さえる。そのあと財団法人武蔵野文化事業団のサイトに行ってもこの会についての説明は一切ない。もしあればとっくの昔に知ってよいはずだった。

とにかく武蔵野文化事業団のサイトは使いにくい。自主事業だけでも一カ所に掲載されていないであちこちを見なくてはいけないし、上記のように貸し小屋だと全く載っていない。三鷹市芸術文化振興財団のようにチケットがインターネットで押さえられるようにしろとは言わないが(本当は言いたいが)、せめて一覧性は持たせるべきではないか。