茶茶花


茶茶花に夕ご飯を食べにいく。


キリンブラウマイスター(生)二杯

黒酢梅酒

まぐろほほ肉の鍬焼

黒毛和牛うちひらたたき

鯛とチーズのシソ巻き

きんぴら

大山(一合)

京生麩と鴨の治部煮

日向鶏の竜田揚げ

鯛茶漬け(二人前)


およびお通しをあわせて1万円ちょっと。


京都の町屋を模したという外観のたたずまいは結構いい感じだし、中に入ってみると意外に広い。


ただし、広さのわりにゆとりのない空間配置で、隣の客との空間がそれほどない。今人気の店ということもあって、7時過ぎに入ったときは予約なしで入れたが、少したつといっぱいになり、がやがやしはじめる。


紫煙もたちこもり、雰囲気としては歌舞伎町の居酒屋をちょっと高級にしたというだけであった。


料理はおいしいが、舌鼓を打つというほどではない。


総合的に判断すると、このセッティングでこの料理だとやや高めな気がする。


大人数でいくと個室があるそうなので、そういうときはいいかもしれない。


同じような昭和レトロの雰囲気ということであれば私は円山町のすずめの御宿のほうが好きだ。