ザ・バグルスはかっこいいなあ。

iTunes StoreにとうとうThe Buggles登場。というわけで早速The Age of Plastic購入。懐かしさに涙がちょちょぎれそうだ。1980年発表ということは中学二年生かあ。父親相手に「この世にはクラシック音楽以外に価値のある音楽もある」と無駄な議論をふっかけるきっかけになったのが「ラジオ・スターの悲劇」だったことは結構恥ずかしい秘密だ。マクセルのクロムテープに録音していたんだっけ。貸レコード屋で借りたのかなあ。レコードを持ってなかったことは確かだ。

で、いや、もう格好いいですよ。四半世紀過ぎてもこの疾走感。薄い音で安っぽく盛り上げる手法。これぞポップの極致ということでしょう。Duran Duranとかは今聴くとやっぱり古いからなあ。トレヴァー・ホーンの計算され尽くした曲作りは不滅と言うことでしょうか。

というわけで風邪もなおったようなのでいろいろ仕事をやる。携帯に留守電が入っていたことに気づいて電話するとすこし厄介な相談事。だが案外落としどころは簡単に見つかるのではないか、とコールバックして相手に言う。

そんなわけでちょっと夜更かししすぎた。あとはDire StraitsDjango Reinhardtのアルバムを買う。相変わらず節操のない選曲。ちょっと飽きたら志ん生の落語を聴いたり。